夢 子どもたちの意見や提案をすみだのまちづくりに!

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●墨田区長　山本　亨

1月28日、すみだリバーサイドホールで「すみだ“こども”タウンミーティング」を開催しました。
このタウンミーディングは、区民の皆さんと私が直接対話することで、区の問題を一緒に考え、すみだのまちをともに築いていくことを目的としています。今回初めて、小学校5年生・6年生を対象に実施し、区内の各小学校から35人の参加がありました。
区では現在、子ども・子育て支援を重要な施策として、力を入れて取り組んでいます。国も「こども基本法」という法律をつくりました。この法律には、“こども”が自分たちに関係することに対して意見を言える機会の確保が大切であると明記されており、小学生の皆さんが日頃どのようなことに関心を持っているのか、声に出してもらうことはとても大事なことだと考えています。
開催当日は、小学生ならではの発想と新たな視点から様々な意見が飛び交い、とても充実した意見交換になりました。その中には、未来のすみだにつながる具体的な提案も数多くあり、今後の区政運営に活(い)かしていきたいと思います。
そして、2月1日の令和6年度墨田区予算案記者発表では、来年度の予算案を「つながりが織り成す“人”が輝くまち　明日の“すみだ”を共創する予算」と題して公表しました。これからも、子どもから高齢者まで、あらゆる世代の方々とのつながりを大切にしながら、持続可能なすみだの未来に向けて「暮らし続けたい、働き続けたい、訪れたいまち」の実現をめざしていきます。