テレビ・映画で出会う街 多摩2023年夏

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たまロケーションサービス(通称「たまロケ」)は、市と協働で、ロケ誘致活動を行っています。

■地デジドラマ話題作のロケ撮影支援フル回転!自主制作作品・CMなど続々と…
令和4年の冬～令和5年の春は、テレビドラマの話題作ロケの撮影ラッシュでした。その1つ、テレビ朝日「六本木クラス」も第1話の物語の始まりのシーンを多摩センター駅前で撮影。宝野・奈良原各公園の陸橋では、主人公の心情を表す第12話の重要なシーンが撮影されました。また、秋にはフジテレビ「silent」の第5話も乞田川河川敷遊歩道・多摩中央公園通りで撮影されました。
令和5年になると、菜々緒さん主演のフジテレビ「忍者に結婚は難しい」の1・4・5話の撮影が多摩センター周辺遊歩道・鶴牧東公園で行われました。その他、4月には鶴牧東公園でフジテレビ「合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～」第9話の撮影で天海祐希さんが、6月にはテレビ朝日「日曜の夜ぐらいは…」第8話の撮影で、桜ヶ丘2丁目に清野菜名さんが訪れました。

■国内外の映画祭で活躍中の西野波音監督の新作短編ロードムービーを市内各所で撮影!
昨年、西野波音という名前で初監督した短篇映画「いいよ、別に。それでIt’s fine like that.」が、Stock-holm City Film Festival(スウェーデン)など、国内外の多くの映画祭で評価を得たあらいかわこうじ監督。「より完成度の高い20分弱の世界を、日本に、世界にまた届けたい」との思いで短編映画の第2弾の撮影が市内でスタートしました。作品タイトルは「+、○○で逢えたら(仮)」。これが正式な題名です。オール屋外ロケの作品全体を彩るのは、ロードムービーとして最も遅い「散歩」とちょっと変なテンポの男女の会話です。7月下旬に強烈な日差しを受けながら、大栗川の横の遊歩道で撮影が始まりました。
他にも、鶴牧東公園の山のふもと、奈良原公園のモノレール通り横のジグザグスロープや広場のベンチ付近などで撮影していました。公開は10月予定です。お楽しみに!

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