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自治体の皆さまへ

命の大切さを考える~被害者のためにできること~

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東京都多摩市

令和5年度犯罪被害者週間行事(東京都共催)

日時:11月12日(日)午後1時30分~3時30分(1時開場)
場所:パルテノン多摩小ホール(展示は小ホールホワイエ)

「ふたりにまた会える日まで、今を生きる人々の安全と幸せを願い、これからも活動を続けたいと思います」
これは、平成31年4月19日に発生した池袋暴走事故の被害者ご遺族である、松永拓也さんの言葉です。松永さんはこの事故で、妻の松永真菜さん(享年31歳)と長女の松永莉子さん(享年3歳)を亡くされました。事故当時は、生きる意味を見失いましたが、「愛するふたりの命を無駄にしない」という想いを抱き、交通事故撲滅・犯罪被害者支援の拡充・誹謗中傷問題などについて活動されています。
被害に遭われた当事者の方の声を通して、その置かれた現実や環境について知り、私たちに何ができるのかを一緒に考えてみませんか?

■講演「交通事故と被害者支援」
講師:松永拓也氏(交通事故被害者ご遺族)

■展示「ミニ・生命(いのち)のメッセージ展」
犯罪や事故などによって、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。犠牲者一人ひとりの等身大の人型パネル、その足元に「生きた証」である靴、そして遺された家族の言葉などのメッセージを通じて、命の大切さを伝えます。

■二胡とギターによるコンサート
優しさと癒しの音色をお届けします。
定員:250人(申し込み先着順)
保育:5人〔6カ月以上の未就学児。11月6日(月)までの申し込み先着順〕
主催:多摩市、東京都
協力:NPO法人いのちのミュージアム
後援:警視庁、(公社)被害者支援都民センター他
ID:1012664

申し込み・問い合わせ:10月10日(火)~11月10日(金)に、公式ホームページのインターネット手続き・電話またはファクシミリで、氏名・電話番号を、平和・人権課【電話】376-8311【FAX】339-0491へ

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