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自治体の皆さまへ

すべての人が笑顔になれる服ーファッションを通して、誰もが自分らしくいられる社会をー

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東京都多摩市

tenboの服を着た写真を#たまコレでInstagramに投稿しよう!

ファッションは、私たちの自己表現の一つです。しかし、障害や性別などによって、自分らしくファッションを楽しむ機会が制限されてしまう人もいます。ファッションデザイナーの鶴田能史さんは、「ファッション性」と「機能性」の両方がある服が少なく、障がい者ファッションの分野が全く注目されていないことに気付き、障害の有無や年齢・国籍・性別を問わず、みんなが分け隔てなくおしゃれを楽しめるブランド「tenbo」を立ち上げました。今年の人権週間行事は、「tenbo」の衣装展示を中心に、シンポジウムやパネル展示を行います。「障害の有無に関わらず、すべての人が互いに認め合い、自分らしく生きられるまち」について、一緒に楽しく考えてみませんか?

〔共通事項〕
日時:12月9日(土)・10日(日)午前10時~午後5時
場所:パルテノン多摩オープンスタジオ
ID:1012675

◆あなたも「tenbo」の衣装を見て、さわって、着てみよう!
◇人権課題へのメッセージをファッションで表現
「tenbo」の服は、磁石のボタンを使い、どれも羽織るだけで、ワンタッチで着ることができます。障がいのある方や車いすの方にも着やすく、誰でも簡単におしゃれなスタイルが決まります。会場では、点字をデザインとして取り入れた服や、千羽鶴を使った平和を願う服など約10着の衣装を試着することができます!
衣装に込められた社会へのメッセージもぜひ感じ取ってください。

◇市の人権関連パネル展示
障がい者や子ども、LGBTQ+など、さまざまな人権課題に対する各課の取り組みを紹介します。市制施行50周年記念ハンドスタンプアートも再登場!

◇ミニ・生命のメッセージ展
犯罪や事故などで理不尽に生命を奪われた犠牲者(=メッセンジャー)が命の大切さを伝えます。
協力:NPO法人いのちのミュージアム

◆プレ企画「いのちをつなぐアート展 vol.2」
命の大切さをテーマにしたアート展を、今年も開催します!
日時:11月25日(土)~29日(水)午前10時~午後6時
場所:永山公民館ギャラリー
内容:お絵かきワークショップ作品「いのちのぬくもり」他

◆健幸まちづくりシンポジウム
〔1〕パネルディスカッション
みんなでデザインするカラフルな健幸都市・多摩
デザイナー・建築家・支援者・障がい当事者であるパネリストが、さまざまな背景をもつ人々がお互いに理解を深め、自分らしく生きられるまちについて考えます。参加者には記念品をプレゼント!
日時:12月9日(土)午前10時30分~正午(午前10時開場)
定員:60人(先着順)
パネリスト:鶴田能史氏(tenbo代表デザイナー)、横溝惇氏(スタジオメガネ一級建築士事務所)、影近卓大氏〔合同会社ライフイズ/(一社)Lifeis代表〕、藤吉さおり氏(多摩市在宅障害者の保障を考える会)
コーディネーター:堀仁美(多摩市健幸まちづくり担当部長)
備考:手話通訳・要約筆記あり
申し込み:当日直接会場へ

〔2〕ワークショップ
“じぶん”ってなにいろ?アクリル板にデザインしてみよう!
不要になったアクリル板に、環境にも体にも優しい画材「キットパス」を使って絵を描きます。完成した作品は、12月10日(日)に会場に展示します。
日時:12月9日(土)午後1時〜3時
定員:30人(個人または4人までのグループで申し込み)
講師:田川誠氏(画家)、深澤慎也氏(ディレクター)
備考:未就学児は要保護者同伴
申し込み:11月7日(火)~28日(火)に、公式ホームページのインターネット手続きで、健幸まちづくり推進室へ

問い合わせ:
イベント全般について…平和・人権課【電話】376-8311
シンポジウムについて…健幸まちづくり推進室【電話】338-6916
障がい者施策について…障害福祉課【電話】338-6847

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