◆市内でたばこ火災が多発しています
令和4年に東京消防庁管内でたばこ火災が571件(速報値)発生しました。これは、全火災原因の約15%を占めています。
居住者がベッドで喫煙中に火種が掛布団に落下したことにより着火したり、敷地内のごみ置場に火種の残った吸い殻を捨てたため周囲のごみに着火したりした事例などがありました。
たばこ火災を防ぐには、
(1)寝たばこを絶対にしない
(2)くわえたばこで作業しない
(3)火のついたたばこを手に持ったまま歩き回らない
(4)吸い殻は、灰皿やごみ箱に溜めない
(5)吸い殻は、水につけるなど、完全に消えたことを確認した後に廃棄する
(6)たばこの投げ捨てや灰皿がない場所での喫煙はしない
(7)喫煙場所に指定されている場所で喫煙する、
といったことに注意してください。たばこ火災の予防にご協力をお願いします。
◆ごみ収集車で火災が発生しました
9月20日午前10時20分ごろ、ごみ収集車から火災が発生しました。幸いけが人は出ませんでしたが、ごみ収集時に火事が起きると、作業員や近くにいる人がけがを負ったり、車両が破壊したりするおそれがあります。また、運んだ先の多摩清掃工場で施設に損害を与えると、ごみ収集が停止し、市民生活に重大な影響を及ぼします。
リチウムイオン電池やモバイルバッテリーなどの電池類、スプレー缶は「有害性ごみ」として無料で収集します。「燃やせないごみ」などの有料指定袋には絶対に入れないでください。
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〔共通事項〕
問い合わせ:
火災予防について…多摩消防署予防課防火査察係【電話】375-0119
ごみの捨て方について…市役所資源循環推進課【電話】338-6836
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