多摩市の受動喫煙の取り組み 吸う人も吸わない人も協力し合える多摩市へ

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■こんな声が届いています
令和4年度に市民の皆さんから寄せられた受動喫煙に関する声は、延べ49件でした。中でも多かったのは、「路上喫煙に困っている」との声でした。

■喫煙は周囲への思いやりを忘れずに
多摩市受動喫煙防止条例では、市内4駅周辺に定めた重点区域や子どもが利用する施設などの周辺路上、日中の公園を禁煙としています。しかし、これらの場所以外でも、たばこの煙で苦しむ人がいないように周囲の方へのご配慮をお願いします。

◇あなたのそばに困っている人がいるかも…
保育園近くの路上
遊歩道のベンチ
緑道入口のベンチ
住宅に隣接する駐車場
隣室のベランダ

※こんな場所で困っている人がいます(寄せられた声より)
・ぜんそくで苦しい…
・お腹の赤ちゃんが心配…

■多摩市の受動喫煙防止対策
◇受動喫煙防止対策重点区域等の巡回を始めます
6月から、受動喫煙防止重点区域等指導員が市内を巡回します。受動喫煙が生じる場所では喫煙に配慮を求めるなど、より一層の周知啓発に取り組み、多摩市の受動喫煙防止対策を推進していきます。

◆禁煙治療費を助成しています
医療機関で受けた禁煙治療費の2分の1を市が助成します。医療の力を借りて、チャレンジしてみませんか?
※現在、禁煙治療内服薬が出荷停止中のため、ニコチンパッチによる治療が主となっています。治療の詳細は各医療機関にご確認ください
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問い合わせ：健康推進課
【電話】376-9139【FAX】371-1235