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第32回多摩市平和展 ―すべてのいのちに平和な地球を― 8/20(日)〜27(日)

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東京都多摩市

―この子どもたちの笑顔を未来へ繋ぐために―
■第32回多摩市平和展 @パルテノン多摩 8/20(日)~27(日)

ロシアのウクライナ侵攻をはじめ、今、世界各地で紛争問題が起きています。悲惨なニュースが連日報道されていますが、日本に暮らす私たちは、どこか遠く離れた国の出来事だと思っていないでしょうか。
しかし、紛争地となった場所にいるのは、毎日を笑ったり泣いたりしながら一生懸命生きている、私たちと変わらない一人ひとりの人間であり、子どもたちです。
今年の多摩市平和展では、「子どもたち」に焦点を当て、紛争地の子どもたちの声や、日本の子どもたちが平和のために何ができるか考え、行動している姿を伝えます。
ぜひ会場で、子どもたちならではの生きる力や希望、みずみずしい想像力を感じてください。

主催:多摩市平和展市民会議、多摩市
後援:(公財)多摩市文化振興財団
備考:申し込み方法の記載がないものは当日直接会場へ
ID:1011812

◆安田菜津紀さん写真展and講演会
(1)安田菜津紀写真展 The Voice of Life死と、生と
認定NPO法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリストの安田菜津紀氏による、紛争地を生きる子どもたちの写真展です。
本紙1面の写真は、安田氏がイラク北部のクルド自治区で撮影した写真です。

(2)オープニングイベント 紛争地に生きる子どもたちの「声」~次世代に手渡していきたい社会の形とは(要申し込み)
紛争地など国内外の安田氏の取材活動を通して、私たちがこれからどのような未来を描いていくかを考えます。
定員:265人(申し込み先着順)
申し込み:7月20日(木)午前9時から、公式ホームページのインターネット手続き・電話またはファクシミリで、氏名・電話番号を、平和・人権課へ

◆78年前を忘れない~戦争のさまざまな側面~
(3)若い人たちへの伝言~語り継ぐ戦争体験
定員:各60人(先着順)
講師・内容:
I.佐久間忠夫氏「敗戦前後、私の戦争の記憶」
II.石田喬子氏「11歳の生と死~爆心地より2.4キロ小学校の校庭で被爆して」
III.吉田光子氏「沖縄戦について」

(4)日本の秘密戦と731部隊
定員:80人(先着順)
講師:山田朗氏(明治大学文学部教授、明治大学平和教育登戸研究所資料館館長)

(5)教えて!“多摩火工廠とその後”~火工廠と学徒勤労動員and戦争遺跡~
定員:60人(先着順)
講師:神子島健氏(東京工科大学准教授)

◆子どもたちがつなぐ平和のバトン~小・中学生、高校生からの発信~
◇都立永山高校の展示・語り
(6)高校生から平和へのメッセージ~沖縄修学旅行から~
都立永山高校の3年生が、沖縄への修学旅行を通して学んだことなどを綴った作文を展示します。

(7)高校生による平和学習の報告と平和紙芝居
都立永山高校の生徒が、沖縄修学旅行の成果報告と平和紙芝居の実演を行います。
定員:60人(先着順)

(8)令和4年度多摩市子ども被爆地派遣(広島)事業報告作文パネル展示

(9)令和5年度多摩市子ども被爆地派遣(長崎)事業成果報告会
児童・生徒が被爆地「長崎」で学んだ平和への想いを伝える報告会です。
定員:60人(先着順)

・広島基町高校の生徒と被爆体験証言者との共同制作による「原爆の絵」
広島基町高校の生徒が、被爆体験者からの証言をもとに情景を想像して描いた原爆の絵を展示します。

◆イベントスケジュール
※詳しくは本紙をご覧ください。

募集:多摩市平和展の企画を一緒に考えてみませんか?ボランティアも募集しています。詳細は、平和・人権課へお問い合わせください。

問い合わせ:平和・人権課
【電話】376-8311【FAX】339-0491

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