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8月1日(火)開始 帯状疱疹ワクチン任意接種費用の一部を助成します

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東京都多摩市

任意接種である「帯状疱疹ワクチン予防接種」について、8月1日以降に接種した方へ、費用の一部を助成します。接種費用・助成後費用は医療機関によって異なりますので、直接、医療機関へお問い合わせください。
助成は、どちらかのワクチンを1回のみ(シングリックスは2回まで)です。接種するか・どちらのワクチンにするかは、事前に医師に相談することをお勧めします。

◆接種の流れ
(1)接種を受けたい実施医療機関(下表参照)に電話し、接種を予約
(2)医療機関で「多摩市帯状疱疹ワクチン任意接種助成申込書」を記入
(3)接種後、医療機関から請求される助成後の費用(自己負担額)を支払う
対象:接種日に、市内に住民登録がある50歳以上の方
持ち物:接種者の生年月日・住所が確認できるもの(マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証など)
備考:生活保護受給者は保護受給証明書、中国残留邦人等支援給付受給者は支援給付受給証明書を医療機関に提出すると接種費用無料。帯状疱疹ワクチンと新型コロナワクチンは、お互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種可
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◆ワクチンの種類・費用・効果
◇ワクチン名 ビゲン
種類:生ワクチン
接種回数:1回
発症予防効果※:69.8%
持続性:5年程度
助成額:5,180円×1回
接種費用(目安):8,200円程度
自己負担額(目安):3,000円程度

◇ワクチン名 シングリックス
種類:不活化ワクチン
接種回数:2回
発症予防効果※:96.6%
持続性:9年以上
助成額:10,000円×2回
接種費用(目安):22,500円程度×2回
自己負担額(目安):12,500円程度×2回

※発症予防効果は、50歳~59歳に対する効果〔帯状疱疹と帯状疱疹ワクチン(東京都)より〕

◆痛くて辛い!80歳までに3人に1人がかかる?!帯状疱疹とは
帯状疱疹は、過去にかかった水ぼうそうのウイルスが潜伏感染していることで起こり、加齢や疲労などで免疫力が低下すると、潜伏していたウイルスが再び活性化して発症します。痛みを伴う皮膚症状と合わせて、発熱・頭痛などがあり、通常、2~4週間程度で症状が治まりますが、その後「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる長期の神経痛が起こることがあります。この合併症は、帯状疱疹患者の10~50%に出現し、高齢になるほど多くみられるといわれています。

◆健康被害救済措置
本事業は、任意予防接種のため、万一、被接種者に健康被害が生じたときは、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構法」に基づく救済の対象となる場合があります。

■多摩市帯状疱疹ワクチン任意接種助成 実施医療機関
※詳しくは本紙をご覧ください。

問い合わせ:健康推進課(健康センター)
【電話】376-9111【FAX】371-1235

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