守ります!個人情報 新しい多摩市の個人情報保護のしくみ

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改正された個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)のもと、4月から新たな個人情報保護条例が施行されました。市は、市民の皆さんの個人情報を、個人情報保護法と条例に則って引き続き守る仕組みを構築しています。

■市の個人情報保護措置をご紹介します
◇多摩市の個人情報保護措置の全体像
市の個人情報は、令和5年4月から、個人情報保護法と条例のもとで運用しています。これとは別に市議会は多摩市議会個人情報保護条例のもとで管理運用していますが、どちらも個人情報保護の水準に違いはありません。
市全体の保護措置は統括個人情報保護管理者(副市長)が全体管理を実施し、個人情報保護管理者(各課の課長)がそれぞれの部署で取り扱う個人情報について責任をもって管理します。
市は住民に最も身近な自治体であり、多くの個人情報を保有しています。その一つ一つを、しっかりと管理運用していきます。

◇開示請求
市の保有するご本人の個人情報(保有個人情報が記載されている行政文書など)について開示請求することができます(開示請求者以外の個人に関する情報など個人情報保護法に規定されている不開示情報を除き開示)。ご自身の情報がどのように記録され、それは正確なのか、といった確認ができます。
開示請求の申請・開示事項の閲覧は無料、紙媒体などでの交付を希望する場合は規定の実費がかかります。

◇情報公開・個人情報保護運営審議会
市の個人情報保護条例で設置されている外部委員7人以内で構成され、情報公開制度と個人情報保護制度の適正な運営を図るため、個人情報の取扱いや情報公開制度の運営に関する事項等を審議するため設置されています。
外部の専門的知見に基づいた意見をお聞きし、適正な運営を行います。

◇個人情報保護安全管理委員会
個人情報保護法に基づく安全管理措置を図るために、市の個別事業における個人情報の保護に関して、その運用が個人情報保護法や条例に則った運用になっているかを確認することを目的に、市のチェック組織として設置しています。
市の各種事業において、個人情報を取り扱う業務を外部に委託する場合や保有個人情報を利用目的以外の目的のため利用し、または提供を行うときは、市内部でその情報が業務遂行に必要なことなどの確認を行います。

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問い合わせ：文書法制課
【電話】338-6829【FAX】371-2008