正月早々、正直、本当に驚きました。あまりの衝撃に声も出ませんでした。その後、能登半島地震の全容が徐々に明らかになるにつれ、被害の深刻さもあらわとなってきました。
能登半島地域ご出身の方あるいは親せきや知人がおられる方、旅行などで滞在されていた方など身近に被害に遭われた方もおられると思います。
改めて被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げると共に、お亡くなりになられた方々に心からご冥福をお祈り申し上げます。
今後、被災地はさらに冬の厳しさに直面すると思われます。能登半島という特性・地震による隆起や津波の被害、そしていまだ地震も収束の見通しが立たない中、電気・ガス・水道などインフラに不安のある皆様には一日も早く、温かい環境の宿泊施設などに避難いただき、まずは落ち着いていただきたいと切に願うばかりです。
多摩市社会福祉協議会と多摩市は、1月6日から市内の駅頭で募金活動を開始し、最寄りの公共施設などにも募金箱を設置しました。被災地の皆様のお気持ちに寄り添い、私たちにできることを行っていきましょう。よろしくお願いいたします。
多摩市長 阿部裕行
■「令和6年能登半島地震災害義援金」にご協力をお願いします
市は、令和6年1月1日に発生した能登半島地震災害によって被災された方々を支援するため、2月29日(木)まで募金箱を設置します。お預かりした義援金は、日本赤十字社へ送金します。
また、2月29日(木)まで多摩市社会福祉協議会も募金箱を設置し、お預かりした義援金を共同募金会に送金します。
市民の皆さんの温かいご支援をお待ちしています。
設置場所:
市設置分…市役所本庁舎1階ロビー、永山公民館、二幸産業・NSP健幸福祉プラザ3階
多摩市社会福祉協議会設置分…多摩センター駅出張所、多摩ボランティア・市民活動支援センター、二幸産業・NSP健幸福祉プラザ7階、アクアブルー多摩2・3階
備考:期間・場所は延長・拡大することがあります。詳細は、公式ホームページ参照
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問い合わせ:福祉総務課
【電話】338-6889
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