■第4回 やってみた!人インタビュー
日常の中で、公共空間をより快適に楽しく活用するための新しい試みとして、9月19日にココリア多摩センターとパルテノン大通りのオープンスペースを利用した「パブリックビューイングIN多摩センター」と題し、プロ野球の中継を壁面に映し出しました。
くつろぎ空間の創出や連携企画のスタンプラリーの実施など、民間施設と公共スペースの一体的な活用やナイトタイムの賑わいをみんなで作り上げ、まちがもっと素敵な場所になっていくことを目指して検証を行いました。
今回は、その取り組みにご協力いただいた方にお話をお聞きしました。
◇ココリア多摩センター営業担当
想像以上の反響
今回のパブリックビューイング(PV)は、たくさんの方が参加した注目度の高いイベントになったと思います。多摩センターは、平日の夜は人が少ないのですが、PV当日は夕方以降に人が増えたり、滞在時間が伸びたりと、目に見えた効果がありました。
想像以上に反響があり、このような地元に親しまれる取り組みには、ココリア多摩センターの軒下利用も含めて、協力したいと考えています。
◇読売巨人軍金丸さん
まちの活性化に向けた取り組みとの相乗効果
今回のパブリックビューイングは、都市部の屋外では初めての試みとなりました。プロ野球を視聴する機会が減少している中で、地域の方など多くの人が集まってプロ野球を観戦し、楽しい時間を共有できた良い機会になったと感じています。
今回のPVをきっかけに、多摩市の皆さんに読売ジャイアンツをより身近に感じていただき、球場へお越しいただけるように、このような機会を増やしていきたいと思っています。
問い合わせ:
・多摩センターわくわくプロジェクトについて…経済観光課【電話】338-6830
・まちづかい社会実験について…都市計画課【電話】338-6856
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