■お口の健幸と野球と平和賞と
私の好物に「あずきバー」があります。猛暑にはあの硬さが最高で。ですが、2度ほど歯を割ってしまい歯医者さんのお世話に。
「今年はちょっと時間を置いてから食べるようにしたら、歯を割らずに済んだ」と元プロ野球選手のパンチ佐藤さんに話したら「少し溶けた方が小豆の甘さもでますよ」と。
先月の「お口の健幸講座」での話です。パンチ佐藤さんは川崎市にお住まいですが、多摩センターにかかりつけの歯医者さんがおられるとか。やはり硬いものを噛んで歯を痛めたそうです。
パンチ佐藤さんは1990年にオリックス・ブルーウェーブにドラフト1位で入団。同時代の選手には、その後メジャーリーグのドジャースやメッツで活躍した近鉄バファローズの野茂英雄選手もいました。
今年のワールドシリーズはテレビに釘付けでした。ヤンキースとドジャースとの対決は実に43年ぶりだったとか。背番号17の大谷翔平選手の雄叫びは最高でしたね。
それにしてもメジャーでの日本人選手の大活躍はすごい。私事ですが、毎年のように子どもたちと一緒に広島を訪れていたら、いつのまにか広島カープファンになってしまって。
その広島そして長崎で「日本被団協」がノーベル平和賞を受賞。世界が核の脅威で破滅の危機に瀕している今日、唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶の声を広げていかなければと。
やはりお口の健幸も野球も「平和」でなければですよね。
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