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◆第2回 やってみた!人インタビュー
多摩市若者会議 高野さん、西山さん
若者の“やりたい”を後押しし、共に活動する多摩市若者会議。“まちづかい”の経験豊富な彼らが、多摩センターの広い公共空間に魅力を感じ、やりたい(活動)に共感してくれるまちの人と対話できる「まちづかいオープンカフェ」を11月23日に実施しました。このカフェは、“やってみたいこと”を教えてくれた人にコーヒーをプレゼントする仕組み。コーヒーをきっかけにまちの人たちの声を集めようとする新しい取り組みです。
今回は、この取り組みを実施した、多摩市若者会議のお二人にお話をお聞きしました。
◇“変人のパイオニア”を多摩市全体に増やしたい。
・西山さん(多摩市若者会議コアメンバー)
これまで私は、ワークショップなどに積極的に参加している方々と活動してきました。今回、オープンカフェという形で街に飛び出すことで、通りすがりの方など普段話す機会がない方とお話でき、市内の高校に通う学生からは「パルテノン多摩で寝転んで空を見たい」という話も聞けました。とっても素敵で、私もやってみたいなって!
今は、多摩センターでイベントを企画すると、行政や関係機関との調整が大変で、慣れていないと難しいこともありますが、今後はだれもが気軽に多摩センターを使えるようになると良いと思います。
・高野さん(多摩市若者会議運営)
今回は、私たちがしたかったことを“まちづかい”としてやってみました。今後は、「誰でも日常的に“やりたいこと”ができる街」になると、面白くなっていくと思います。“やりたい”という気持ちを持った人は変わった人が多いと思っているんですよね(笑)。活動を通して、多摩市全体に“変人のパイオニア”を増やしていきたいな、と密かに狙っています。
※多摩市若者会議では、主に39歳以下の若者主体となってアイデアを生み出し、提案者が自らプロジェクトを企画・立案・実践しています。詳細は、多摩市若者会議【URL】https://tamayouth.jp/about/をご覧ください
問い合わせ:経済観光課
【電話】338-6830
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