■多摩センターわくわくプロジェクトまちづかい社会実験に行ってきました!
3月11日~24日に4回目となる「まちづかい社会実験」が開催されました!
今回は、これまでのワークショップなどで多くの「つかい方」のアイデアが出たパルテノン大通りを中心に、空間演出の社会実験を開催。さまざまな「実験」が実施されました。
◆グリーンスローモビリティでちょっと特別な移動を
多摩センター駅~中央図書館を楽に移動したいという声から実現。7日間で約630人もの方が乗車しました。ゆっくり進みながら見る景色は、いつもとは違った視点で街を楽しめました!新しい発見をしながら移動することができました。
◆植栽ますをつかってみよう!まちの人と考えた植栽ますのつかい方!
やりたいことができる場所として、空間を演出していました。パルテノン大通りの木々の中に、ハンモックが出現!ハンモックに揺られながら絵本の読み聞かせをする親子や、青空を見ながら日々の疲れを癒やす方など普段のパルテノン大通りでは見られない光景が広がっていました。ハンモックの向かいにはマイクで楽しそうに歌う人の姿も。高校生が考えた「あおぞらフェス」という音楽ステージは、28組が37曲を披露。飛び込み参加で歌う人と、それを聞く人の笑顔があふれていました。誰でも気軽に使える休憩場所のくつろぎスペースでは、木陰でゆっくりとしている方や、街の未来を語り合う若者たちなど、さまざまな使い方をされていました。
◆これからの移動手段!?キックボード体験会
日常の新たな移動手段となる電動モビリティの利便性や安全性を体感しました。簡単に乗ることができて、気持ちいい風を感じながら移動ができると思うと毎日の移動が楽しくなる予感。近い未来を体験できました!
◆多摩センタースプリングフェスタ
マイクロツーリズムプロジェクト企画「多摩良いスター」はイースターにちなんで、たまごを使ったさまざまなイベントで大盛況でした!
◇パークライフショー
「~Noと言わない公園を目指して~全ての壁を取り払って『ごちゃまぜ』で楽しむ!(=インクルーシブ)」をテーマに、芝生で自由な発想で遊ぶことができるあそび場・旧富澤家・中央図書館など、8つのエリアで計25個ものイベントが開催していました!
パルテノン多摩大階段下エリアでは、ウクレレ演奏・フラダンス・アーティストによるミニライブなどで音楽に包まれる空間がありました。また、大池前テラスエリアでは、普段は眺めを楽しむ多摩中央公園の大池を、カヌーを漕いで水辺からの景色を見る体験も。自由広場エリアでは、多くのお子さんがロープ遊具や穴掘りで遊んだり、たき火で焼き芋・あそぼうパン・マシュマロを焼いて食べたりして、多くの笑顔と笑い声に包まれていました。
公園を目一杯使うことで、五感で楽しんでいる参加者の様子が印象に残ったイベントでした。
問い合わせ:経済観光課
【電話】338-6830
<この記事についてアンケートにご協力ください。>