チャレンジを後押しする 多摩ラボ

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■第3回やってみた!人インタビュー
多摩センター地区連絡協議会事務局長　加藤さんAnd
多摩中央公園・多摩センター連携協議会事務局長　小口さん

令和6年3月2日に、多摩中央公園にて「インクルーシブ」をテーマとしたパークライフショーを開催。連携企画として、これまで「まちづくり」に向けた「まちづかい」の声を集めてきた多摩ラボは、「まちづかい」を実践してきた人などの「まちづかいトーク」を実施しました。今回は、これまで20年にわたり多摩センターに賑わいをつくってきた加藤さん、リニューアルがすすむ多摩中央公園を中心にエリア活性化をスタートした小口さんをお招きし、これまでの取り組みと今後のまちづかいについてお聞きしました。

◇まちと公園のコラボで多摩センターを盛り上げよう
〔小口さん〕
多摩中央公園を、公園内施設も生かして大学のキャンパスのように市民の皆さんがクリエイティブに学んだり・遊んだり・仲間作りができる場所にすることを目指しています。11ヘクタールの公園全体のポテンシャルを市民の皆さんとともに引き出し、多くの人で賑わい、多摩センター全体の活性化につながる公園にしていきたいです。さらに、まちをキャンパスに見立てて、公園とまちを一体のものとして、市民や事業者の皆さんと協働し大掛かりなコラボ企画も実施したいと考えています。
〔加藤さん〕
多摩センター地区連絡協議会は地元の企業44社で構成し、地域の活性化を目指して年間を通してイベントを実施しています。ハロウィンにはスポーツや音楽などの「変化球」を入れながら、地元の市民団体にもご協力いただき進めてきました。集客に伸び悩むのが課題でもあるので、地元大学とのコラボやインバウンド向けのイベントなどの新たな要素も取り入れて、他のまちと差別化しながら進めていきたいと思います。

問い合わせ：経済観光課
【電話】338-6830