文字サイズ
自治体の皆さまへ

多摩センターわくわくプロジェクト Vol.6

34/35

東京都多摩市

多摩センターでは、令和4年度から「まちづかいを起点とした新たなまちのつくり方」をスタートし、これからのまちの事を考えています。また、令和6年末に方向性を出すことを目指しています。

まちづかいから考えよう
これからのまちのこと

◆令和6年度活動のポイント
令和4年度からスタートした本プロジェクトは、ハード整備などの具体化に向け、令和6年度にまちの方向性を打ち出すことをめざしています。令和6年度も、まちづかい社会実験やワークショップ・対話などの「多摩ラボ(仮称)」活動を通して、引き続きまちの声を聴きながら、これからの「まちの方向性」を考えていきます。
◇「考えてみる・やってみる」ことをスタート!
・令和4年度
まずはやってみる
・令和5年度
社会実験などの実施
・令和6年度
制度や手法を検討・計画の策定
・令和7年度
「(仮称)まちの将来ビジョン」の策定
ハード整備・制度・サービスの具体的な取り組みに着手

※令和6年度の活動予定は、順次公式ホームページに掲載!プロジェクトにぜひご参加ください!

◇令和5年度は道路空間での「まちづかい」社会実験を実施
まちの方が「あったらいいな」と考えた未来を検証。
他の方がその未来に共感できるか、またその未来を実現するためにどのようなものが必要なのかを検証しました。

「屋根のある空間」のイメージ検証@パルテノン大通り
「屋根空間をイベント利用」@パルテノン大通り
「くつろぎ空間」の検証@ココリア前
「植栽ます」の新しいつかいかたを検証@パルテノン大通り
「ちょっと特別な移動」坂道に対する声の収集@パルテノン大通り~中央図書館

■これからのまちは一つでも多く、まちの人が行動することでつくられていきます。
令和6年度はこれまで取り組んできた「まちづかい」を「まちづくり」へつなげていきます。

◆まちづかい
・分野横断的に考える
・市民同士の行動(活動)を行政が支援
◇オープンイノベーションの場「多摩ラボ(仮称)」
ざっくばらんな会話・チャレンジの支援
市内外の個人・企業・団体など、属性を問わず、多摩センターでの「やりたい」人が集まる場です。
さまざまな主体が対等な立場で、ざっくばらんに会話をしたり、交流したりすることを通じて、実際に多摩センターのフィールドを使ってワクワクすることをみんなでつくり出してきました。
場所:パルテノン多摩5階(令和6年9月30日まで設置期間を延長)
パルテノン大通りの坂を利用したピンボールを実施

◆まちづくり
・つかい方を考えてからつくる
・つかいながら、つくりながら管理・運用を考える
◇多摩センター駅周辺の「まちのビジョン」
「まちづかい」の目線から、「まずはやってみる」ことからスタートし、令和5年度は社会実験として実際にまちの声から出た未来の実現に向けた検証を行いました。
令和6年度はまちのビジョンとして、まちづかいをする人が継続して行える「場」を実現していく仕組みを検討し、具体化に向けてまとめていきます。
[日常使いから考える道路空間]
令和5年度は社会実験やワークショップでの意見をもとに多摩センター駅周辺の特徴である遊歩道の安全な通行について、検証をしてきました。
令和6年度はこれまでの課題などを踏まえ、歩行者と自転車が安全に通行できる交通マナーの実施に向けた取り組みを行います。

問い合わせ:経済観光課
【電話】338-6830

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU