テレビ・映画で出会う街 多摩 令和6年夏

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たまロケーションサービス(通称「たまロケ」)は、市と協働でロケ誘致活動を行っています。
ロケ撮影支援活動は、ロケ撮影隊のロケ候補地探しをお手伝いすることから始まります。その場所は本当にさまざま。多摩市の魅力を支えるバリエーションに富んだ数多くの「公園・緑地や遊歩道」を軸に、「河川・道路・街並み」「スポーツ・文化施設・学校などの公共施設」に加えて、廃校を活用した「学校ロケ施設」「店舗・ビル・アパート・一軒家」なども。
今回はこの中からちょっとユニークな最近のロケ実績を、いくつかご紹介します!

■多摩センターのシンボルパルテノン多摩で、多摩市民も参加した大掛かりなCMロケを敢行!
言わずと知れた複合文化施設「パルテノン多摩」。その存在感・スケールもあって、これまでもさまざまなドラマ・バラエティ・MV(ミュージック・ビデオ)などで使われてきました。そして今度は…。
3月初め、見事に晴れ渡った青空の下に、あの大階段に、200人以上の色とりどりの衣装の老若男女が大集結。実は、彼らはたまロケのホームページや多摩市のSNSなどで「エキストラ募集」を知って、応募・当選した方々も含むダンサーの皆さんだったのです。
撮影はフィンガー5の名曲「恋のダイヤル6700」のリバイバルソングをバックに鮮やかな衣装の原菜乃華さん中心のダンスシーンが入念なリハーサルを経て、さまざまなアングルで撮影されました。市民の皆さんのご協力のもと、たまロケ初の大型クレーンカメラの他、複数台のカメラが駆使され、大迫力映像が見事にカメラに収められました。
その後、4月中旬の商品発売に合わせて完成したCMが全国(一部の地域を除く)で放送されました。
ご覧になりたい方は、丸亀製麺【URL】https://jp.marugame.com/menu/marugameshakeudon/でどうぞ!

■三角広場がフリマ会場に?!!実は、人生逆転ドラマのメイク男子との出会いシーン撮影用でした
「メイクで人生を変える!」
7月から放映開始されたテレビ朝日土曜ナイトドラマ「顔に泥を塗る」の第一話。高橋ひかるさんと木村慧人さんとの重要なシーン撮影のために三角広場を1日だけ変身させて頂きました。
フリマらしさを演出するためにテント・不用品・雑貨など多くの小道具を並べ、30人のエキストラが加わって、イベントの賑わいが再現されました。セットであることがわかるように看板を立てたこともあり、無事、ロケは終了しました。

■予告!市役所・中央図書館…前人未踏の公共施設も、ついにドラマロケ地として登場か?!
建築から54年以上が経過した多摩市役所本庁舎。一方、早くも開館1周年を迎えた中央図書館。たまロケは、これらを皆さんにテレビ・映画で出会っていただきたいと地道に誘致活動を続けておりましたが、ついに近々、実現しそうです。
情報解禁されるまで、もう少々お待ちください!

問い合わせ：たまロケーションサービス
【電話】400-1706【FAX】400-1707【メール】office@tamaloc.com【URL】https://www.tamaloc.com/