9月は高齢者悪質商法被害防止キャンペーン月間です
高齢者の悪質商法被害が後を絶ちません。都は毎年9月を高齢者悪質商法被害防止キャンペーン月間と定め、今年も高齢者ご本人への注意喚起と相談の呼びかけ、さらに周囲の人々へ見守りの大切さを知っていただく取り組みを展開します。
市も都と連携し、期間中にはリーフレットの配付や特別電話相談などを実施します。高齢者の皆さんは、お気軽にご相談ください。周囲の皆さんも、消費者被害の未然防止・早期発見にご協力ください。
問い合わせ:消費生活センター
【電話】374-9595
●こんな事例がありました
・点検商法
「このままだと大変なことになる」など不安をあおる文句で契約を迫られた!
⇒その場で判断しない。少しでもおかしいと思ったら、相談する。
・通信販売トラブル
「お試し価格」で購入したら「定期購入が条件」だった!
⇒通信販売で商品を購入する際は、「今がチャンス」などの広告を安易に信用しない。注文する前に、購入・返品条件をよく確認する。
・海産物の電話勧誘トラブル
「以前注文した方に特価でご案内」と強く勧められた!
⇒不要ならきっぱりと断る。一方的に商品が届いても、受け取りを拒否し、代金は絶対に支払わない。
・訪問購入(押し買い)
「不用品の買い取り」のはずが、強引に貴金属を買い取られた!
⇒売るつもりのない品物の売却を迫られたら、きっぱりと断る。
●高齢者被害特別相談を実施します
日時:9月9日(月)~11日(水)午前9時30分~正午・午後1時~4時
場所:消費生活センター
ID:1012728
申し込み:当日直接会場へ
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