南多摩尾根幹線は、多摩川原橋を起点に稲城市・多摩市・八王子市を経由し、町田街道に至る延長約16.5kmの都市計画道路です。このシリーズ記事では、「多摩市総合福祉センター前交差点」から「稲城市福祉センター入口交差点」までの約9.5kmで進めている4車線化工事の概要などについてお知らせします。
■東京多摩2020レガシーロード
東京2020オリンピック競技大会の自転車ロードレースのコースは、そのルート上の約1キロメートルごとにルートマーカー(距離表示)が設置されています。昨年、「東京多摩2020レガシーロード」として、国が指定するサイクルツーリズムの推進モデルルートに指定されました。
■自転車通行空間について
南多摩尾根幹線は、その一部区間が東京2020オリンピック競技大会の自転車ロードレースのコースにもなるなど、自転車愛好家の方に多く利用されています。車道の4車線化事業に合わせ、歩行者と自転車を分離し、更にロードバイクなど(速い自転車)は、車道に通行空間を確保することで、快適な自転車歩行者空間を整備します。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
問い合わせ:東京都南多摩東部建設事務所工事課
【電話】042-720-8642【FAX】042-720-6563
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