セミナー・体験活動『海辺の花園、生きものに挨拶し語りかける』

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〔海辺の花園・再生プロジェクト第11弾〕

薬草は古来、人々の健康維持や医療行為に欠かせない大切で貴重な植物として大事に栽培されてきました。植物の栽培を通じて培われてきた薬草の知識や技は、自然界で稀少になってしまった野生植物の保護活動にも積極的に活かされるようになっています。東邦大学で40年間、園芸技術員に従事されている川上先生をお招きし、ご経験と知見に基づき薬用植物園の役割とその技をお話しいただくとともに、翌日の体験活動に際し、ハマカンゾウの株分け・移植の手法についてご助言いただきます。牧野富太郎博士に「東海上の花彩島」たることを期待された伊豆大島、栽培の心がけは生きものへの挨拶とお世話のきもちでしょうか。
講師：東邦大学薬学部付属薬用植物園　園芸技術員　川上　剛　氏

■企画(1)セミナー
日時：10月6日(金)午後7時～8時30分
会場：開発総合センター1階　大会議室
申込み：申込不要でどなたでもご参加できます!

■企画(2)体験活動
日時：10月7日(土)午後1時～4時
場所：千波の圃場(集合場所の詳細は申込受付時にご連絡します)
内容：大きく生長したハマカンゾウを株分けし、サンセットパームラインに植え戻す準備を行います!
定員：15名・申込先着順
申込み：伊豆大島ジオパークWebサイト、またはお電話にてお申込みください。(10月5日(木)締切)

「皆さんの力で伊豆大島を「花彩島」に!」

問い合わせ：伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局(観光課ジオパーク推進係)
【電話】2-1446【メール】c010601@town.tokyo-oshima.lg.jp