11月9日(木)~15日(水)までの7日間、秋の全国火災予防週間となります。火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火の使用を十分注意し住民全体で火災の発生を防止しましょう。
2023年度全国統一防火標語「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
■住宅用火災警報器の適切な維持管理について
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。10年を目安に交換しましょう。また、春季・秋季火災予防運動週間の時季に定期的に作動確認をし、音を聞いてみましょう。設置時期を調べるには火災警報器を設置したときに記入した「設置年月日」、または、本体に記載されている「製造年」を確認してください。
■宿泊施設における「自動火災報知設備」の設置義務について
現在、すべての宿泊施設(旅館、ホテルまたは宿泊所)は延べ面積に関係なく、「自動火災報知設備」が設置義務化となっております。既存の施設も、まだ未設置の施設は利用者、ご自身の身を守るためにも設置にご協力をお願いします。
問い合わせ:消防本部
【電話】2-0119
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