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2013年 伊豆大島土砂災害10年事業

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東京都大島町

(1)講演会「この島で起こり得ること-平成25年土砂災害を振り返り備えを共に考える-」
平成25年の土砂災害はなぜ起こったのか、どの場所でどのような現象が発生したのか、災害から10年が経過した今、改めて振り返り、この島で起こり得る土砂災害について理解を深め災害教訓を共有するとともに、防災対策の現状と課題について知り、日頃の備えについて考える機会とします。
日時:12月16日(土)午後2時~4時30分
会場:開発総合センター2階 大集会室
講演者:
講演1 アジア航測株式会社 先端技術研究所千葉研究室 室長 千葉 達朗 氏
講演2 東京都大島支庁土木課長 岡田 拓也 氏
講演3 ホテル椿園 清水 勝子 氏
講演4 気象庁伊豆大島火山防災連絡事務所 火山調査官 水岸 研二 氏
講演5 大島町防災対策室総合防災顧問 加治屋 秋実 氏
※申込不要でどなたでもご参加できます。

(2)御神火スカイラインウォーク
平成25年土砂災害の被害により、当時、御神火スカイラインは約3年間通行止めとなりました。本行事は、災害から10年が経過した御神火スカイラインを各担当者の解説付きで徒歩で下ります。被災箇所とその後に強化された防災対策施設、航空実播により進められた植生回復のモニタリング調査状況、メモリアル公園の目的と建設経緯等について現地で学び、緊急避難道として整備された御神火スカイラインと災害伝承のためのメモリアル公園の意義、今後も起こり得る災害と防災対策について理解を深めます。
日時:12月17日(日)午前9時30分~正午
集合場所:大島町メモリアル公園駐車場
※集合場所から三原山山頂口までマイクロバスで移動します
見学場所:御神火スカイライン(被災箇所の現状、斜面安定化工、導流堤工など)、大島町メモリアル公園
解説:大島支庁土木課、環境省、町役場建設課ほか
対象:町民 定員20名(先着順)
※御神火スカイラインを徒歩で下るのに健康上および体力上、支障のない方
申込方法:本紙右記QRコードまたは下記URLから申込専用フォームにアクセス、もしくはお電話にてお申し込みください。
○申込専用フォーム【URL】https://forms.gle/QpUyewMM4At76tXd8
申込締切:12月11日(月)午後5時

(3)「10年前を振り返り、後世に伝える」メッセージ募集
今後も起こり得る自然災害による被害を少しでも軽減するため、皆様が経験したこと、感じたこと、新たな決意や次世代の子どもたちへ伝えたいことなどをメッセージとしてとりまとめ、防災啓発・防災教育にて活用します。ぜひご協力ください。右記QRコードまたは下記URLから専用フォームにアクセス、もしくは観光課ほか各施設で配布する記入用紙にてご応募ください。
○専用フォーム【URL】https://forms.gle/zU4ktpR9eMUhBNX3A

主催・問い合わせ:伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局(観光課ジオパーク推進係)
【電話】2-1446【メール】c010601@town.tokyo-oshima.lg.jp

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