三原山カルデラ内車両進入・植物の採取等に関する規制について

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大島は島のほとんどが「富士箱根伊豆国立公園」に指定されており、自然公園法で守られています。特に裏砂漠を含む三原山のカルデラ内は、日本でも珍しい火山の様々な景観を保護するため「特別保護地区」に指定されています。特別保護地区では、その貴重な景観を自然のままに保護するため、下記のような行為は規制されています。
×車両(自動車・バイク・自転車等)の乗り入れ、動植物の捕獲、採取、伐採、損傷、溶岩の採取
車両を乗り入れることで、タイヤ痕により景観を損なってしまったり、不用意に植物等を傷付けてしまったりする可能性があります。また、動植物や溶岩は国立公園の美しい景観を構成する重要な要素であり、特に希少な植物等は一度減ってしまうと回復することは困難です。貴重な大島の宝を守っていけるよう、ご理解・ご協力をお願いします。
なお、これらの行為に係る自然公園法違反については、6ヵ月以下の懲役または50万円以下の罰金の罰則規定があります。

問い合わせ：
環境省伊豆諸島管理官事務所【電話】2-7115
大島支庁土木課【電話】2-4441
町役場政策推進課【電話】2-1444