浮体式洋上風力発電の設置に向けて-Vol.29 三者協力体制構築に関する覚書-

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本年1月31日、大島町と東京電力パワーグリッド株式会社東京総支社(以下「東京電力PG」)は「地域循環共生圏の実現に向けた共創に関する連携協定」を締結しました。この協定は、防災や省エネ、脱炭素社会などについて、両者が密接に連携し、課題を解決しようとする取り組みです。
また、この取り組みの一環として東京電力PGから東日本三菱自動車販売株式会社に声をかけ、大島町とともにプロジェクトを立ち上げることとなり、7月12日、三者にて協力関係を構築することに合意したことを覚書にて締結しました。台風などで停電が発生した場合、東京電力PGが早期に電力復旧作業を行おうとしても、どうしても時間がかかることがあるため、EV(電気自動車)により少しでも電力を確保・活用することで、住民の皆さまの安心に貢献することをプロジェクトの目的としています。今回の覚書を通じ、大島町における防災・減災に資する取り組みのひとつが具体的に展開していくこととなります。プロジェクトの展開情報は、今後随時お知らせさせていただく予定です。

問い合わせ：水道環境課　生活環境係
【電話】2-1478