「食育」とは、生きる上での基本であり、さまざまな経験を通して「食」に関する知識や「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる人を育てることです。
難しいことはなく、まず一人一人が食生活を見直し、栄養バランスの良い食事をとることや、朝ごはんを食べるなど望ましい食生活を送ることです。この機会に、日頃の食生活を振り返り、行動に移してみましょう。
■バランスの良い食事とは
主食・主菜・副菜のそろった食事をいいます。
主食:ご飯、パン、麺類などの炭水化物の多い料理
主菜:肉、魚、卵、大豆製品などのたんぱく質の多い料理
副菜:野菜、いも、豆類、きのこ、海藻などビタミン、ミネラル、食物繊維の多い料理
この食事に牛乳・乳製品と果物を1日1回程度加えると、さらにバランスの良い食事となります。いろいろな食材を過不足なく食べることが大切です。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>