インフルエンザは、1~3日の潜伏期間の後に38℃以上の高熱・頭痛・倦怠感・関節痛・せき・鼻汁などの症状が出る感染症です。せきやくしゃみによる飛沫感染と接触感染で広がります。
◆予防方法
・マスクの着用、手洗いをする
・流行期は人混みを避ける
・十分な睡眠と栄養で抵抗力をつける
・室内の換気を心がけ、適度な湿度(50~60%)を保つ
※予防接種で重症化予防の効果が期待できます。新型コロナウイルスワクチンと同時接種が可能ですので、かかりつけ医にご相談ください。ワクチンは効果が現れるまで約2週間かかるため、流行前に接種しておくことが大切です。
◆インフルエンザにかかったと思ったら
早めの受診が大切です。受診する時は事前に医療機関に電話をして受診方法を確認し、マスクを着用して受診してください。療養中は十分な水分補給と睡眠を心がけ、しっかりと休養しましょう。
新型コロナウイルス感染症にも引き続き注意が必要です。インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の感染防止対策は同じですので、対策の徹底をお願いします。
問合せ:感染症対策課 感染症対策担当
【電話】5744-1263
【FAX】5744-1524
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