■犯罪被害者やその家族の人権問題~理解と思いやりのある支援を~
殺人や交通犯罪、暴行などの事件は、今もどこかで起きているかもしれません。もし犯罪の被害に遭った時、どのように日常が変わってしまうのでしょうか。
犯罪の被害に遭うと、体や心が深く傷つく、収入が途絶える、捜査や裁判をするための手続きに追われるなどで、今までどおりの生活を送ることが難しくなります。また、心ないうわさや、プライバシーの侵害などの二次被害によって、被害者やその家族が更に苦痛を負うケースもあります。
事件発生後から長期にわたる被害の苦しみを減らすためには、周囲の理解と支援が大切です。自分や身近な人が犯罪の被害に遭った時にできることを考えてみませんか。
◆犯罪被害に関する相談窓口
事件の被害に遭ったことは、あなたのせいではありません。悩みや困り事を自分一人や家族だけで抱えず、専門窓口へご相談ください。
〇東京都総合相談窓口((公社)被害者支援都民センター)
【電話】5287-3336
月・木・金曜…午前9時30分~午後5時30分
火・水曜…午前9時30分~午後7時
〇東京都性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター
(性暴力救援ダイヤルNaNa)
【電話】♯8891
【電話】0120-8891-77(24時間対応)
問合せ:人権・男女平等推進課 人権・男女平等推進担当
【電話】5744-1148
【FAX】5744-1556
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