■犯罪被害者やその家族の人権問題~理解と思いやりを~
もし、傷害や殺人、交通犯罪、暴行などの犯罪被害に遭ったとき、どのように日常が変わってしまうのでしょうか。
犯罪の被害に遭うと、体や心が傷つく、収入が減る、捜査や裁判のための手続きに追われるなど、今まで通りの生活を送ることが難しくなります。また、誹謗(ひぼう)中傷や、プライバシーの侵害などの二次被害によって、被害者やその家族がさらに苦痛を負うケースもあります。
事件発生後から長期にわたる被害の苦しみを減らすためには、周囲の理解や支えが大切です。自分や身近な人が犯罪の被害に遭ったときにできることを考えてみませんか。
◆犯罪被害に関する相談窓口
事件の被害に遭った際には、悩みや困り事を自分1人や家族だけで抱えず、専門窓口へご相談ください。
〇東京都総合相談窓口(公益社団法人被害者支援都民センター)
【電話】3222-9050
月・木・金曜…午前9時30分~午後5時30分
火・水曜…午前9時30分~午後7時
〇東京都性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター
【電話】♯8891
【電話】0120-8891-77(24時間対応)
問合せ:人権・男女平等推進課 人権・男女平等推進担当
【電話】5744-1148
【FAX】5744-1556
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