■区内の交通事故状況
令和5年は前年よりも交通事故件数や死傷者数が増加しています。交通事故の高齢者関与率は34.7%、自転車関与率は53.3%となっています。
■事故を起こさない・事故に遭わないために
◇自動車に乗るとき
出会い頭の事故が増えています。細い街路では十分に減速し、交差点では一時停止しましょう。
◇自転車に乗るとき
・乱暴・危険な運転をせず、必ず「自転車安全利用五則」を守りましょう
・傘やスマートフォンなどを使用しながらの「ながら運転」は、区条例で禁止されています。絶対に行わないでください
・自転車保険などへの加入は都の条例で義務付けられています。必ず加入しましょう
・電動アシスト付き自転車はスピードが出やすいため、慎重に走行しましょう
◎自転車安全利用五則
(1)車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3)夜間はライトを点灯
(4)飲酒運転は禁止
(5)ヘルメットを着用
◇歩くとき
「ながらスマホ」は、視界が極端に狭くなるため危険です。歩行者もマナーを守りましょう。
◇もし交通事故に遭ってしまったら
大田交通事故相談所(池上3-27-6)で弁護士や相談員が相談をお受けします(午前8時30分~午後4時 ※土曜、休日、年末年始を除く)。
【電話】3755-6596
問合せ:都市基盤管理課 交通安全・自転車総合計画担当
【電話】5744-1315
【FAX】5744-1527
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