令和4年度のごみ処理にかかる決算状況をお知らせします。
小平市家庭廃棄物指定収集袋の販売枚数は約1,342万枚、手数料収入は約4億8,300万円でした。資源とごみの処理費用の主な内訳は、以下の通りです。
資源とごみの処理費用 約33億6,100万円の主な内訳
※有料化の実施計画により、小平市家庭廃棄物指定収集袋の手数料収入が充てられています。
■家庭ごみ有料化で 年間のごみの量が減少
家庭ごみ有料化4年目となる令和4年度の小平市の収集ごみの量は、家庭ごみ有料化前の平成30年度と比較して、約6,193トン、約17.2%減少しました。主なごみの量の変化は以下のとおりです。
▼燃やすごみ 約2,361トン減少
○減少の要因
・リデュース(発生抑制)への意識が向上したこと
・お菓子の袋などの軟質プラスチック容器包装を、プラスチック製容器包装に分別したこと
▼燃やさないごみ 約3,828トン減少
○減少の要因
・一部の品目を燃やすごみへ移行したこと
・収集頻度を見直したこと
▼粗大ごみ 約55トン減少
○減少の要因
・リユース(再利用)への意識が向上したこと
問合せ:資源循環課
【電話】042-346-9535
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