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自治体の皆さまへ

正しく分別できていますか 〜安全性の向上とリサイクルのために〜(4)

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東京都小平市

■ごみの出し方や分別方法を確認
◆紙で確認
・資源とごみの収集カレンダー・パンフレット
9月までに、事業者を含むすべての世帯に配布しました。小平市ホームページ(ID92557)でもご覧になれます。

・分別をよりわかりやすく(2024年版)
問合せが多い品目を中心に、資源とごみの出し方を品目別(50音順)に一覧にした冊子です。資源循環課(リサイクルセンター内)、東部・西部出張所、市政資料コーナーで配布するほか、小平市ホームページ(ID39319)でもご覧になれます。

◆スマートフォンで確認
◇小平市LINE(ライン)公式アカウント
調べたいごみの名前を入力すると、ごみの分別を自動で回答します。詳しくは、小平市ホームページ(ID108978)をご覧ください。

◇4か国語対応 小平ごみ分別アプリ
スマートフォンやタブレットで利用できます。
詳しくは、小平市ホームページ(ID46432)をご覧ください。

◇主な機能
・収集カレンダーと出し方
・ごみ分別辞典
・収集日の通知機能
・よくある質問一覧

小平ごみ分別アプリは、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語で利用できます。詳しくは、小平市ホームページ(ID115525)をご覧ください。

■令和5年度 ごみ処理にかかる決算状況
令和5年度のごみ処理にかかる決算状況をお知らせします。

小平市家庭廃棄物指定収集袋の販売枚数は約1,300万枚、手数料収入は約4億6,700万円でした。資源とごみの処理費用の主な内訳は、以下の通りです。

◇資源とごみの処理費用 約35億円の主な内訳

※有料化の実施計画により、小平市家庭廃棄物指定収集袋の手数料収入が充てられています。

◇家庭ごみ有料化により年間のごみの量が減少
家庭ごみ有料化5年目となる令和5年度の小平市の収集ごみの量は、家庭ごみ有料化前の平成30年度と比較して、約7,368トン、約20.4%減少しました。主なごみの量の変化は以下のとおりです。

燃やすごみ:約3,302トン減少
減少の要因
・リデュース(発生抑制)への意識が向上したこと
・お菓子の袋などの軟質プラスチック容器包装を、プラスチック製容器包装に分別したこと
単位:トン

燃やさないごみ:約3,934トン減少
減少の要因
・一部の品目を燃やすごみへ移行したこと
・収集頻度を見直したこと
単位:トン

粗大ごみ:約132トン減少
減少の要因
・粗大ごみを解体などして、指定収集袋に入れて出すことができるように変更したこと
単位:トン

■令和4年度 1人1日当たりのごみ排出量
令和4年度は、1人1日当たりのごみ排出量の少なさで、人口10万人以上50万人未満の232市町村中、小平市が全国5位(令和3年度は7位)になりました。
今後も、正しい分別とごみの減量にご協力ください。

小平市:655.7グラム/人日
全国平均:880.0グラム/人日
人口10万人以上50万人未満の自治体における1人1日当たりのごみ排出量
(環境省 一般廃棄物処理事業実態調査の結果(令和4年度)について 表-6リデュース(1人1日当たりのごみ排出量)取組の上位10位市町村より)

◇令和5年度家庭ごみの分別調査の結果
市では、家庭から収集したごみや資源の一部を定期的に調査(組成分析)しています。

■ごみ収集作業員の熱中症対策を実施
7月に、市がごみ収集を委託している小平市清掃事業協同組合の収集作業員を対象として、冷感スプレーを配付しました。冷感スプレーの購入は、東京都の令和6年度環境政策加速化事業の補助金を活用しました。

問合せ:資源循環課
【電話】042-346-9535

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