例年、7月以降になると、スズメバチやアシナガバチの巣は次第に大きくなります。6月上旬ごろまでの、まだ巣が小さいうちは、家庭用のエアゾール式殺虫剤で駆除できます。今のうちに、庭木や建物の外壁などを点検しましょう。
駆除する場合は、夕方以降に、厚手の長袖と手袋を着用し、巣にむけてエアゾール式殺虫剤を噴霧し、ハチが死んだことを確認してから巣を除去します。スズメバチの巣は球状で巣穴が1つで、アシナガバチの巣は傘状で巣穴がたくさんあるのが特徴です。
■ハチ用防護服の貸し出し
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