灯りまつりは、昔から市内に伝わる祭り灯籠(とうろう)を、市民による手作りの灯籠で再現するお祭りです。グリーンロード沿いの公園など、14か所の会場に3000個以上の灯籠が並びます。
市民が手作りした灯籠の幻想的な灯りに包まれてみませんか。
■地口行灯(じぐちあんどん)とは
市内には、宵宮や祭礼の際に地口行灯を飾る風習があります。
地口行灯とは、ことわざや有名なせりふなどをもじってダジャレにする、ことば遊びが書かれた灯籠です。
飾られる灯籠に書かれている赤色と青色の波線は「かめだれがすみ」と呼ばれ、地口行灯であることを表しています。ダジャレの元のことばは何かを考えながら灯籠を楽しむことも、灯りまつりのだいご味の一つです。
▽私たちも地口行灯を作りました
※詳細は本紙参照
■灯籠の灯り
灯籠の灯りは、各会場ごとに違いがあり、異なる雰囲気が楽しめます。ぜひ、多くの会場を巡って、小平の美しい夏の夜をお楽しみください。
■会場
模擬店やステージを設けたパフォーマンス、鈴木ばやしの演奏会などが行われる会場もあります。詳しくは、公共施設や問合せ先(市役所1階)にあるチラシ、小平市ホームページ(ID106887)をご覧ください。
日時:8月3日(土) 午後6時30分(点灯)~8時30分(消灯)
雨天中止
※熊野宮は午後8時まで。
※こもれびの足湯は、設備不良のため中止となりました。
■ボランティアを募集
設営や案内など、会場運営を手伝うボランティアを募集しています。詳しくは、お問い合わせください。
申込み:7月26日(金)までに、産業振興課へ
問合せ:産業振興課
【電話】042-346-9581
■武蔵野美術大学×灯りまつり
武蔵野美術大学の学生が「昔話」をテーマに制作した展示物を展示します。
日時:8月3日(土) 午後6時30分~8時30分
場所:たけのこ公園
問合せ:武蔵野美術大学教職資料閲覧室
【電話】042-342-6017
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