動物愛護週間は、命ある動物の愛護と適正な飼育への関心と理解を深めるために、動物の愛護及び管理に関する法律に基づいて設けられたものです。
この機会に、私たちが飼っている動物、身近にいる動物たちのことを考えてみましょう。
■動物は責任と愛情をもって終生飼いましょう
飼い主は、動物の習性や生理をよく理解し、愛情を持って終生飼養する責任があります。
■動物の遺棄・虐待は犯罪
動物の愛護及び管理に関する法律で、動物の遺棄や虐待は禁止されています。動物を飼う場合は、最後まで責任を持って飼育してください。
■災害に備えて
災害が発生した場合は、人命第一です。飼い主が無事でなければ動物は災害を乗り切れません。家が壊れたりして避難する時は、事情の許す限り動物を同行して避難してください。ふだんから、人やほかの動物を怖がらない、嫌がらずにケージに入る、トイレは決められた場所でするなどのしつけをしておきましょう。動物のための防災用品(5日分以上の食事と水など)も用意をしましょう。
問合せ先:環境政策課
【電話】042-346-9536
<この記事についてアンケートにご協力ください。>