■犬・猫と楽しく暮らしていくために
飼い主は動物の本能や習性などを理解し、責任を持って適正に飼育しなくてはなりません。
◇犬にルールを教えましょう
散歩をするときは、リードにつなぎ、適正な長さに保ちましょう。
犬のトイレは事前に済ませ、散歩中にふんをしたときは、家まで持ち帰ることが飼い主の責任です。
◇犬は必ず登録しましょう
マイクロチップを装着している犬を新しく飼う方は、指定登録機関(日本獣医師会)へのオンラインによる変更登録申請が必要です。マイクロチップを装着していない犬は問合せ先で登録手続きが必要です。詳しくは、小平市ホームページ(ID98266、13509)をご覧ください。
◇犬には狂犬病予防注射を受けさせましょう
毎年一回の狂犬病予防注射が義務付けられています。詳しくは、3月末頃に飼い主に送付する案内をご確認ください。
◇猫の飼育は屋内で
猫は、交通事故や感染症予防のためにも屋内で飼育しましょう。
また、屋外に出すことで、ふんなどにより、周辺に迷惑をかけることがあります。
◇不妊・去勢手術
繁殖を望まない場合は実施しましょう。不妊・去勢手術をすると性質がおとなしくなり、扱いやすくなるほか、生殖器系の病気の予防にもなります。
◇動物の遺棄・虐待は犯罪です
愛護動物の遺棄や虐待は動物愛護管理法で禁止されています。動物を飼う場合は、最期まで責任を持って飼育してください。
※動物の飼育やしつけに関することは、東京都動物愛護相談センター多摩支所【電話】042-581-7435へご相談ください。
◇災害に備えて
災害が発生した場合、まずは人命第一です。飼い主が無事でなければ動物は災害を乗り切れません。家が壊れたりして避難する時は、事情の許す限りペットを同行して避難してください。ふだんから人やほかの動物を怖がらない、嫌がらずにケージに入る、トイレは決められた場所でするなどのしつけをしておきましょう。ペットのための防災用品(5日分以上の食事と水など)も用意をしましょう。
問合せ:環境政策課
【電話】042-346-9536
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