7月は熱中症予防強化月間

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熱中症とは、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体内の調整機能がうまく働かなくなってしまうことで起こる症状の総称です。屋外だけでなく、室内で何もしていないときでも発症する場合があります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、健康被害を防ぎましょう。

■熱中症の症状
▼軽症
めまい、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、手足のしびれ、気分が悪い
▼中等症
頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子がちがう
▼重症
返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

【!】熱中症が疑われたら…
●涼しい場所に移動
●衣服を緩めて体から熱の放散を助ける
●水でぬらしたタオルや保冷剤などで首、わきの下、腿の付け根を冷やす
●冷たい水やスポーツドリンクを少しずつ補給する

▼熱中症予防のポイント
●こまめに水分補給
●暑さを避ける
●暑さに備えた体づくり
●服装を工夫する

■ぶんきょう涼み処(7月1日(土)〜9月30日(土))
熱中症予防には、水分補給に加え暑さを避けてこまめに休息することが大切です。外出時、体力の消耗を防ぐため、ご活用ください。



※1　入場には入館料が必要
※2　8月31日(木)まで開館予定
※開館時間等は、各施設へ問合せ
※市販飲料・食料品等の提供はなし(食事、他作業は禁止)
※ごみは各自持ち帰り

問合せ：健康推進課福祉保健政策推進担当
【電話】03-5803-1231