〔10月23日~29日は精神保健福祉普及運動週間〕
うつ病は誰でもかかる可能性がある病気で、早期発見・治療が大切です。下記のようなサインに気付いたら、家族や友人・同僚など身近にいる信頼できる人に気持ちを打ち明けたり、相談しましょう。
■自分で気付くサイン
・悲しい・憂うつな気分・沈んだ気分
・何事にも興味がわかず、楽しくない
・疲れやすく、元気がない
・人に会いたくなくなる ほか
■周囲が気付くサイン
・以前と比べ表情が暗く、元気がない
・仕事・家事の能率が低下しミスが増える
・周囲との交流を避けるようになる
・体調不良の訴えが多くなる ほか
■うつ病を予防するために
・日常にゆとりのある生活を心がけ、十分な安静と休養・睡眠をとる
・自分自身のペースを大切にする
・やることの優先順位をつけ、頑張りすぎない
・スポーツ・趣味・レジャーなど、自分なりのストレス解消法を持つ
■パンフレット「知っておきたい、こころの病気」を配布しています
精神疾患の理解のため、病気の知識や相談先等を紹介しているパンフレットを保健センター・保健予防課等で配布しています。
■こころの悩み相談を行っています
保健センターでは、保健師によるこころの悩み相談や精神科医による相談(月1~2回)を受け付けています。
●保健センター
・牛込(矢来町6)【電話】3260-6231
・四谷(四谷三栄町10-16)【電話】3351-5161
・東新宿(新宿7-26-4)【電話】3200-1026
・落合(下落合4-6-7)【電話】3952-7161
問合せ:保健予防課保健相談係(第2分庁舎分館1階)
【電話】5273-3862【FAX】5273-3820
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