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自治体の皆さまへ

さあ、はじめよう! フレイル予防で元気アップ!

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東京都新宿区

シニアの方必見!
人生100年時代、高齢期になると、病気だけでなく心身の加齢変化へ注意を向けることが大切です。
そこで気を付けたいのが、心身の活力が低下した状態の「フレイル(虚弱)」です。
フレイルは、放置すると要介護につながる可能性がありますが、予防方法の実践で改善が可能です。

■早めに実践しよう!「フレイル予防の3本柱」
◆1 栄養(食・口腔)
65歳以上の区民の約4人に1人が低栄養傾向です
65歳からは痩せてきたら要注意!

○肉・魚・卵などのたんぱく質を積極的にとろう
1日に必要なたんぱく質の量は[1.0~1.2g]×体重(kg)
例)体重50kgの人の場合は50~60g

片手が目安
・豚ロース肉(焼き)…50g(約13g)
・鮭(焼き)…70g(約20g)
・卵…50g(約6g)
・牛乳…180g(約6g)
・納豆…50g(約8g)
この5品でたんぱく質 約53g
※上図(本紙またはPDF版に掲載)中の数字はおおむねの食材の重さ(含有たんぱく質量)

○お口の体操で、かむ力・飲みこむ力を守ろう

◆2 運動
○歩くことに加えて筋トレで筋力をしっかり維持
やってみよう!「指輪っかチェック」
親指と人さし指で、ふくらはぎの最も太い部分を囲んで筋肉量をチェック!隙間ができる方は、筋肉量が少なく、注意が必要です。
筋力維持には「しんじゅく100トレ」もおすすめです!

◆3 社会参加
○健康寿命を延ばす活動頻度
・1日1回以上 外出
・週1回以上 友人・知人等と交流
・月1回以上 趣味等の活動に参加

■始まりました「医療専門職チームがフレイル予防をサポートします」
(保健師・栄養士・歯科衛生士・リハビリテーション専門職)

◇ご自宅に伺います!
元気アップ訪問相談事業が始まりました

区内在住の75歳以上が対象です(※)。
低栄養などの改善のため、月1回3か月間程度ご自宅を訪問し、一人一人の生活に合わせたフレイル予防を提案します。
※健診結果等に基づき、対象の方には個別にご案内を郵送します。

◇地域の仲間と一緒に!
出張!フレイル予防元気アップ講座で学べます!

[参加グループ募集中]
・地域の集まりやグループに講師が伺います
・5名以上で申し込めます

※申し込み方法等詳しくは、お問い合わせください。

問合せ:健康づくり課健康づくり推進係(第2分庁舎分館分室4階)
【電話】5273-3047【FAX】5273-3930

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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