大雨·浸水の被害を防ぐために日頃の備えを!

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大雨による浸水被害等、いざという時に慌てず行動できるよう、日頃から備えておくべきことや災害時の情報の入手方法を紹介します。
(1)~(5)は本紙またはPDF版1面で、(6)(7)は2面でご案内しています。

(1)浸水区域・避難経路の確認
(2)災害情報の入手
(3)土のうの配布設置場所の確認
(4)雨水ますの清掃
(5)河川の警報サイレンで洪水の危険をお知らせ
(6)がけ・擁壁の点検
(7)地下室の浸水対策

■(1)浸水区域・避難経路の確認を
洪水ハザードマップで、浸水が予想される区域や避難経路などが確認できます。
下記配布場所のほか、新宿区ホームページでご覧いただけます。

配布場所：
・危機管理課
・道路課
・環境対策課(本庁舎7階)
・建築指導課
・特別出張所

問合せ：危機管理課危機管理係

■(2)災害情報を入手できます
○区防災行政無線
区立公園等にスピーカーを設置しており、災害情報などを放送します。放送内容は、専用電話番号【電話】3205-1011でも聞くことができます。

○区防災気象情報メール
区内の気象情報等を電子メールで受け取れます。下記電子メールアドレスに空メールを送ると登録できます。
登録用電子メールアドレス【E-mail】t-shinjuku@sg-p.jp
※本紙またはPDF版に掲載の二次元コードからも送信できます。

問合せ：危機管理課地域防災係

■(3)緊急時に利用できる土のうを配布しています　設置場所の確認を
◎◎HPで詳しく◎◎

配布場所・申込み：
・明治通りの東側にお住まいの方…東部工事事務所(市谷仲之町2-42)【電話】5361-2454
・明治通りの西側にお住まいの方…西部工事事務所(下落合1-9-8)【電話】3364-2422
へ連絡の上、受け取りにおいでください。

また、事前連絡不要で土のうをいつでも取り出せる「土のうステーション」を特別出張所等に設置しています。
※管理会社等が建物を管理している場合は、配布できない場合があります。
※配布した土のうは受け取った方が処分してください。

問合せ：道路課計画係

■(4)雨水ますの清掃にご協力を
雨水ますのふたにごみや落ち葉が詰まり、雨水が流れにくくなることがあります。区職員による巡回も行いますが、付近の清掃にご協力ください。

問合せ：道路課計画係

■(5)河川の警報サイレンで洪水の危険を知らせます
区内の河川近辺24か所に、警報サイレンを設置しています。
河川の水位が警戒水位に達するとサイレンが鳴り、氾濫のおそれなどをお知らせします。

問合せ：道路課計画係

■(6)がけ・擁壁の点検
台風や集中豪雨等による土砂災害を防ぐため、がけや擁壁を点検しましょう。
区では、土砂災害を防止するため、専門家の派遣や安全化対策工事費の助成をしています。詳しくは、お問い合わせください。

○以下の項目の点検を
・樹木の根や、ツタなどが擁壁に悪い影響を与えていませんか
・擁壁から水がしみ出ているところはありませんか
・擁壁に膨らみは見られませんか
・擁壁上部から水がしみ出していませんか
・水抜き穴はありますか
・目地に沿った亀裂は見られませんか
・擁壁に亀裂が入っているところはありませんか
・地盤沈下は起こっていませんか

問合せ：建築指導課

■(7)地下室の浸水対策
浸水した場合、地下室は水圧でドアが開きにくくなります。浸水する可能性がある場合には、地下室から安全な場所へ避難しましょう。浸水被害を軽減するには、止水板の設置や土のうの準備等の対策が有効です。

地下室に水が流れ込れ込むと…水圧でドアが開かなくなり危険!

○地下室への浸水対策は以下の対策が有効です
・マウンドアップ…外部から地下室への出入り口を道路面より高くする
・止水板…止水板(防水扉)を設置
・土のう…入り口付近に土のうを積む

問合せ：建築指導課

※(1)~(5)は本紙またはPDF版1面で、(6)(7)は2面でご案内しています。

問合せ：
・洪水ハザードマップ…危機管理課危機管理係(本庁舎4階)【電話】5273-4592【FAX】3209-4069
・区防災行政無線・区防災気象情報メール…危機管理課地域防災係(本庁舎4階)【電話】5273-3874【FAX】3209-4069
・土のう・雨水ます・河川の警報サイレン…道路課計画係(本庁舎7階)【電話】5273-3525【FAX】3209-5595
・がけ・擁壁・浸水対策…建築指導課(本庁舎8階)【電話】5273-3745【FAX】3209-9227