「健康寿命をのばそう!」
「免疫力もアップ」
健康寿命をのばすためには、死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防に加え、介護の原因となる「骨折・転倒」「高齢による衰弱」等の予防が大切です。今回紹介する健康習慣は、さまざまな研究から、健康のために効果があることが分かっています。この機会に自分に合った健康づくりを始めてみませんか。
■働き盛りのあなたは
◆プラス1皿野菜を食べよう
「生活習慣病を予防しよう!」
1日に必要な野菜の量350g=小皿5皿分
たとえば…朝食にミニトマトを追加
◆プラス10分動こう
1日8,000歩が目安です!
たとえば…いつもより遠くのスーパーまで歩く
「テレワーク等での運動不足の解消に!」
『ライフステージにあわせてギアチェンジ』
■シニア世代のあなたは
◆魚・肉・卵などのたんぱく質を積極的にとろう
「フレイル(虚弱)を予防しよう!」
1日に必要なたんぱく質の量 [1.0~1.2g]×体重(kg)
例)体重50kgの人の場合は50~60g
※詳細は本紙をご覧ください
◆歩くことに加え、筋トレで筋力を維持しよう
◇やってみよう!つま先立ちでふくらはぎの筋力アップ
(1)両手で椅子の背もたれを軽く持ち、まっすぐ立ちます。
(2)1,2,3,4でかかとを上げ、つま先で立ちます。5,6,7,8でゆっくり元に戻します。
◇運動不足で筋肉がやせていませんか?
親指と人さし指で輪っかをつくり、ふくらはぎの最も太い部分を囲んでチェック!
隙間ができる方は要注意です。
問合せ:健康づくり課健康づくり推進係(第2分庁舎分館分室4階)
【電話】5273-3047【FAX】5273-3930
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