緩和ケアとは、がんやその他の病気の治療に伴う体・こころ・生活等の「つらさ」を抱える方とご家族への治療や支援のことです
●緩和ケアの時期
病気と診断されたときから、さまざまな「つらさ」への適切な治療やケアを受けることが大切です。
●さまざまな症状に対する緩和ケア
痛み以外にも、むくみ・吐き気・息が苦しい、何もする気が起こらない等の症状に対して、相談しながら治療やケアを受けられます。
●緩和ケアを受けられる場所
緩和ケアは、ご自宅や病院(緩和ケア病棟等含む)・施設等、さまざまな療養場所で受けられます。
●自宅(在宅)で受ける緩和ケア
ご自宅や施設等でも緩和ケアを受けられます。
通院先の主治医が、緩和ケアの専門医や看護師、薬剤師等と連携して対応します。通院ができなくても、在宅医や訪問看護師が定期的に訪問し、症状のコントロールや精神的な支援をします。
●緩和ケアに関する相談窓口やパンフレット等をご活用ください
緩和ケアに関する情報を掲載したパンフレットを右記相談窓口で配布しているほか、新宿区ホームページ(本紙下二次元コード)でもご案内しています。詳しくは、下記相談窓口へお問い合わせください。
●区では下記在宅医療相談窓口・がん療養相談窓口で看護師や保健師が相談を受け付けています
相談内容:
・医師に治療や療養について話を聞くときのポイント
・インターネットや人づてに知った情報の整理
・不安に思っていることや、悩み事の相談
・家族や支援者として患者を支える側の相談
・緩和ケアができる医療機関の情報
ほか
■相談窓口
・在宅医療相談窓口(第2分庁舎分館1階、健康政策課地域医療係内)【電話】5273-3839【FAX】5273-3876
・がん療養相談窓口(戸山2-33、都営戸山ハイツ33号棟125号室、暮らしの保健室)【電話】3205-3114(月~金曜日午後1時~4時、第4土曜日午前10時~午後1時30分(祝日、年末年始等を除く))【FAX】3205-3115
問合せ:健康政策課地域医療係
【電話】5273-3839
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