「しんじゅく健康フレンズ」の3人の中で、正しい解説をしているのは1人だけ!
・染色は新宿の地場産業!
染色にも健康にも水が大事!水分補給を忘れずに
■出題06
新宿における染色業のはじまりはいつ?
○ケンゾウ
「江戸時代」だな。江戸の頃からの技法による東京染小紋・東京手描友禅等が今に伝えられて、新宿の地場産業として発展しているんだ。新宿の地場産業としては、印刷・製本関連業も忘れちゃいけないよ。
○こころ
「大正時代」よ。江戸時代は神田川流域や隅田川周辺が染色業の中心だったんだけど、職人たちはきれいな水を求めて神田川をさかのぼり、大正の中期に高田馬場周辺に移ってきたの。
○菜々
「昭和の初期」ね。染色では、水洗いの作業等に大量の水が必要で、しかも水質が染めの出来上がりを左右するほど。神田川や妙正寺川では、職人が川に入って水洗いをする風景が昭和30年代まで見られたそうよ。
▼本当のことを言っているのはだれ?
クイズの答えは2月15日号12面、新宿区ホームページ、区公式SNSで発表
新宿区ホームページ・区公式X(旧ツイッター)・Facebookでは毎月25日に前回の15日号の問題と答えを発表するよ!ぜひ公式アカウントをフォローして答え合わせしてみてね!
12月15日号で正しい解説をしていたのは「ケンゾウ」でした
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