〔3月1日~7日は子ども予防接種週間〕
お子さんの予防接種は、予診票を区の指定医療機関にお持ちいただくと、定期接種は無料で、任意接種は一定の自己負担で受けられます。詳しくは、新宿区ホームページでご案内しています。予診票がお手元にない場合はお問い合わせください。新宿区ホームページ(本紙上二次元コード左)からも請求できます。
■区が実施しているお子さんの予防接種
●定期接種(無料)
★1 母子感染予防として、健康保険でB型肝炎ワクチンを受けた方は定期接種の対象外です。
★2 5種混合ワクチンは令和6年4月から定期接種化しました。すでにヒブワクチン、4種混合ワクチンで接種を開始している方は、原則として、同一ワクチンで接種を完了してください。
★3 平成7年4月2日~19年4月1日生まれで接種が完了していない方は、20歳になるまでの間、不足分を無料で接種できます。
★4 平成9年4月2日~20年4月1日生まれの女性と、平成20年4月2日~21年4月1日生まれの女性で接種が完了していない方は、3月31日(月)まで不足分を無料で接種できます。なお、令和4年4月1日〜令和7年3月31日に接種を開始した方は、経過措置により令和8年3月31日まで全3回の接種を公費で受けられます。
●任意接種
■ご確認ください
▼ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン
●キャッチアップ接種
接種勧奨の差し控えにより定期接種の機会を逃した方が、無料で接種できる制度を設けています。接種期限は3月31日(月)ですが、令和7年度は経過措置により延長します(★4)。対象者には2月中旬に案内はがきを発送しています。詳しくは、新宿区ホームページ(本紙上二次元コード右)をご覧ください。
●償還払い
令和4年4月1日時点で新宿区に住民登録がある平成9年4月2日~17年4月1日生まれの女性で、定期接種の対象年齢を過ぎて令和4年3月31日までにHPVワクチンを自費で接種した方に、接種費用を助成します。
申請期限:3月31日(月)
▼1歳児・年長児はMR(麻しん・風しん混合)の定期接種を忘れずに
麻しん(はしか)の感染力は極めて強く、麻しんに対する免疫を持っていない方が感染している方に接するとほぼ必ず感染します。発症すると高熱が続き、時には重い後遺症が残ります。感染を防ぐには予防接種が有効で、1歳児の接種(第1期)と年長児相当年齢での2回目の接種(第2期)で、約99%の人が抗体を獲得し、免疫を維持することができます。
▼おたふくかぜワクチン(任意接種)
接種期限は小学校就学前の3月31日まで(1人につき1回助成)です。
▼23区外での接種
里帰り出産等の理由で23区外の医療機関で接種を希望する場合は、事前に手続きが必要です。手続き方法等詳しくは、新宿区ホームページ(本紙下二次元コード)をご覧ください。接種費用が生じた場合は、手続きにより費用をお返しします(区の接種単価が上限)。
問合せ:保健予防課予防係
【電話】5273-3859
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