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自治体の皆さまへ

麻しん(はしか)に注意しましょう

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東京都新宿区

近年、国内では発症前に海外渡航歴がある「輸入症例」の報告が相次いでいます。麻しんは感染力も強いことから、今後感染者数の増加が懸念されています。下記の症状がある場合の受診方法や、ワクチン接種等詳しくは、新宿区ホームページ(本紙右二次元コード)でご案内しています。

■麻しん(はしか)の症状
麻しんは感染力が極めて強く、主な感染経路は空気感染・飛沫感染・接触感染です。
10〜12日間の潜伏期間を経た後、38度前後の発熱・咳・鼻水等が2~4日間続き、その後、39度以上の高熱とともに赤い発疹が出ます。まれに、肺炎や脳炎等の合併症を引き起こして重症化することもあります。

■予防接種
予防にはワクチン接種が効果的です。未接種の方は接種を検討してください。小児の定期接種については4面でご案内しています。

■麻しんにかかったと疑われる場合
上記のような症状がある場合は、事前に医療機関に電話連絡し、マスクを着け、受診してください。

問合せ:保健予防課保健相談係
【電話】5273-3862

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