新型コロナウイルス関連のお知らせ

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新型コロナ感染症の法律上の位置づけが5月8日から「5類」に移行されました。今号では、移行後の新型コロナウイルス関連の対応やワクチン接種について紹介します。

■コロナを疑う症状(発熱、頭痛、体のだるさ、せき、のどの痛みなど)が出たら
○医療機関に行く前に
・症状や常備薬を確認
・国が承認したキット※で自ら検査
※「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」と表示
陽性だった場合：症状が軽い方は自宅等で療養を開始しましょう。症状が重くなったときは、医療機関に連絡して受診しましょう。
陰性だった場合：症状に応じて医療機関に連絡して受診しましょう。陰性でも症状がある間はマスク着用等の基本的な感染防止対策をお願いします。

重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患がある方、妊婦など)、症状が重いなど受診を希望する方は、早目に医療機関に連絡しましょう。

○受診する際は事前に医療機関に連絡しましょう
・かかりつけ医のいる方は、まずはかかりつけ医に電話等でご相談ください。
・かかりつけ医がいない場合は、都のホームページで、お近くの医療機関を検索できます。
受診する際は、事前に医療機関に連絡しましょう。
医療機関に行くときや医療機関の中では、マスクを着用しましょう。

○受診を迷った場合などの相談
東京都新型コロナ相談センター
【電話】0120-670-440　(毎日：24時間)
医療機関の受診や自宅療養中の体調不安などの相談を受け付けます。

■コロナの陽性が判明したとき
令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断にゆだねられます。

○外出を控えることが推奨される期間
・特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目として5日間は外出を控えること、かつ、
・5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。

10日間が経過するまではウイルス排出の可能性があるため、周りの方へうつさないよう配慮
・マスクの着用
・高齢者等ハイリスク者との接触は控える　など

○濃厚接触者の取扱い
・新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはなく、法律に基づく外出自粛は求められません。
・同居のご家族が新型コロナにかかった場合には、ご自身の体調に注意してください。

○学校における取扱い
学校保健安全法では、発症後5日を経過し、かつ、症状軽快後1日を経過するまでを新型コロナによる出席停止期間としています。

■《令和5年6月》新型コロナウイルスワクチン接種が受けられる場所
○12歳以上の春開始接種のオミクロン株対応ワクチン接種会場

○12歳以上の従来型ワクチンの接種会場
接種会場：大久野病院
使用ワクチン：ファイザー製
実施日：水曜日

○乳幼児・小児の接種会場
※使用ワクチンはファイザー製

ワクチンの接種の予約・相談は
《新型コロナウイルスワクチン接種専用コールセンター》まで
【電話】042-588-5840　(平日9時～17時)