おめでとうございます

6／31

内閣府より、春の叙勲、褒章、危険業務従事者叙勲の発表がありました。
本市からは、地方自治功労、消防功労で2人の方が受章されました。

◆春の叙勲および褒章
国家または公共に対し、功労のある方や社会の各分野における優れた行いのある方などを表彰します。

◇山下　健一さん【旭日単光章　地方自治功労】
平成18年から令和4年3月まで外浦地区自治会の自治会長を務められ、行政と住民の橋渡しの役割を果たしてきました。豊富な経験と卓抜なる見識をもって地方自治の発展に貢献され、日南市公民館連合会会長や南郷地区青少年健全育成協議会会長などを歴任されました。

[山下さんのお話]
今回の受章は、私一人の功績ではなく、地域の皆さまのご支援、ご協力のおかげで頂くことができたと思っております。任期最後の2年間は、コロナの影響で思うように活動できず歯がゆい思いをしましたが、地域発展のため皆さまと協力して長年にわたり活動を行うことができました。支えていただいた全ての方に感謝申し上げます。

◇谷口　行利さん【瑞宝単光章　消防功労】
昭和50年から令和4年3月まで47年間、消防団活動に従事されました。北郷町消防団に入団され、平成24年から2年間、北郷北河内分団の分団長を務められました。操法訓練や夜警など地域の消防活動に尽力され、消防庁長官表彰も受けられました。

[谷口さんのお話]
家族や団員の支えがあり、消防活動を長く続けてくることができました。今回、受章できたことは、皆さまに支えられた結果であり、大変うれしく思います。特に県の操法大会に出場し、仲間とともに練習した日々が記憶に残っています。今後も次世代の団員育成や地域の消防団活動に協力していきたいと思っております。