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杉並芸術会館(座・高円寺)芸術監督が決定しました

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東京都杉並区

■舞台芸術の創造・発信と区民の文化活動の拠点
杉並芸術会館(座・高円寺)は、これまで数多くの舞台芸術作品を世に送り出してきたほか、さまざまな地域企画・活動に携わってきました。区では、これらの芸術・文化事業を効果的に実施するため、事業を統括し、指導や助言等を行う芸術監督を配置しています。
前芸術監督の任期満了に伴い、新たな芸術監督を公募したところ、74名の方からの応募がありました。新芸術監督の選考は、文化・芸術に識見を有する関係者や学識経験者等の外部委員4名と区職員2名で構成される杉並区立杉並芸術会館芸術監督選考委員会による、書類審査(第一次)およびプレゼンテーション・ヒアリング(第二次)を経て、シライケイタさんに決定しました。任期は、5年7月1日~10年6月30日です。
選考結果等の詳細は、区ホームページをご覧ください。

■シライケイタ
昭和49年7月6日生まれ。劇団温泉ドラゴン代表、日本演出者協会副理事長、日韓演劇交流センター会長。蜷川幸雄演出「ロミオとジュリエット」のパリス役で俳優デビュー。平成22年劇団温泉ドラゴン旗揚げ公演にシライケイタとして初戯曲となる「escape」を脚本提供。以降、同劇団内外で数々の脚本・演出を手がける。

このたび、座・高円寺の二代目芸術監督に就任しました、シライケイタと申します。先代芸術監督の佐藤信さんと区民の皆さんで創り上げた劇場はとても刺激的で、来るたびにワクワクしていました。この劇場の未来を創る仕事に関わることができて、大変光栄に思っています。劇場の魅力をさらに飛躍させ、杉並区の文化芸術の土壌を広く耕し、世界に誇れる舞台芸術の発信の地にしていきたいと思っています。区民の皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします。

問合せ:文化・交流課文化振興担当

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