世界一の交通安全都市TOKYOを目指して～秋の全国交通安全運動

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運転者も歩行者も交通ルールとマナーを守り
・「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って
・交通事故をなくしましょう。

期間：9月21日(木)～30日(土)

■交通事故をなくすための重点目標
◇子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全確保
・交差点での安全確認
・横断歩道を渡る
・信号を守るなど
・基本的な交通ルールを守りましょう。
・保護者は
・子どもの目線で危険な交差点などを一緒に確認し
・正しいお手本を示すようにしましょう。

◇夕暮れ時と夜間の交通事故防止および飲酒運転等の根絶
・横断中の歩行者の死亡事故は夕暮れ時に多発しています。明るい色の服装や反射材用品を身に着けるなど
・周りに自分の存在を知らせましょう。また
・夕暮れ時に運転するときは
・早めにライトを点灯しましょう。
・飲酒運転は犯罪です。運転者だけでなく
・同乗者やお酒を提供した飲食店などに対しても
・厳しい罰則が科せられます。

◇二輪車の交通事故防止
・交差点を通過するときは安全確認を行い
・カーブの手前では十分に速度を落としましょう。また
・自動車の間のすり抜けや無理な追い越しは
・絶対にやめましょう。

◇自転車・電動キックボードなどでのヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
・自転車・電動キックボードなども車の仲間です。車両として交通ルールを守り
・安全運転を心がけましょう。
・自転車利用者はヘルメットの着用に努めなければなりません。また
・電動キックボードなどの特定小型原動機つき付自転車においても
・ヘルメットの着用に努めなければなりません。

■自転車事故死亡者の約7割が
・頭部に致命傷を負っています
自転車利用中の事故でヘルメットを着用していなかった場合の致死率は
・着用していた場合と比較すると約2.3倍になります。ヘルメットを着用し
・頭部を守ることが重要です。

自転車事故死亡者の損傷部位：

※平成30年～令和4年の都内での割合(引用…警視庁ホームページ「自転車ヘルメットの着用」)。

■事故に備えて自転車損害賠償保険などに加入しましょう
都では
・自転車利用中の事故で他人にけがをさせてしまった場合などの損害を補償できる保険などへの加入を
・条例により義務付けています。

■交通事故を起こしてしまったら
自動車・自転車などの運転中に交通事故を起こしてしまったら
・負傷者の救護を行うとともに必ず警察に通報してください。車両などの運転者には
・道路交通法第72条第1項前段に規定された
・救護・報告義務があり
・必要な措置を行わなかった場合は
・罰則が科せられます。

問合せ：
・杉並警察署【電話】3314-0110
・高井戸警察署【電話】3332-0110
・荻窪警察署【電話】3397-0110
・杉並土木事務所【電話】3315-4178