世界エイズデーは、エイズのまん延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に制定されたもので、12月1日を中心に世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
治療法の進歩により、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染を早期発見し、治療することでエイズの発症を防ぐことができるようになりました。
また、治療により血液中のウイルス量が検出限界値未満まで減少すると、他の人に性行為を通じてHIVを感染させることはなく、今までどおりの日常生活を送ることができます。
問合せ:杉並保健所保健予防課
【電話】3391-1025
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