■マイナンバー制度 住民情報系システムの標準化に伴う「特定個人情報保護評価書(案)」
「行政手続(てつづき)における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(マイナンバー法)に基づき、「広報すぎなみ」8月1日号などで案を公表し、皆さんからご意見を伺いました。
頂いたご意見と区の考え方などは、情報管理課管理係(区役所東棟7階)、区政資料室(西棟2階)、区民事務所、図書館で7年1月15日まで閲覧できます(各閲覧場所の休業日を除く)。また、区ホームページからも閲覧できます。
意見提出期間:8月1日~31日
意見提出件数:1件
■頂いたご意見(概要)
システム構築の技術的な面での信頼性に疑問がある。政府に対する信頼度も低い中での、情報の一本化は避けるべき。
■区の考え方(概要)
住民情報系システムの標準化に際して区が利用する「ガバメントクラウド」について、「ISMAP」と呼ばれる第三者認証を取得したクラウド事業者を利用することになります。認証維持のために継続的な外部監査を受けており、十分に信頼のおける事業者が利用されています。また、住民情報系システムの標準化は、データを一本化するものではなく、従来どおり、事務ごとに使用するデータを分けて管理します。
システム標準化後においても、引き続き情報セキュリティを維持するために、ログの管理や委託事業者の監督など、区としても適切な対応を行っていきます。
問合せ:情報管理課番号制度・情報セキュリティ担当
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